心のクラブ・アタランタを応援する元イタリア代表
元イタリア代表のドメニコ・モルフェオが28日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで、インテル対アタランタについて語った。
インテルとアタランタはモルフェオにとって古巣にあたる。カルチョ界屈指のテクニシャンが、次のように話した。
「アタランタは私の心のクラブであり、それはみんなが知っている。インテルでもプレーしたが、2クラブを比較することなんてできない。ベルガモは私の一部だ」
「アタランタはミラン戦で本来のプレーができなかった。元に戻らないとね。インテルは良い状態だ。いや、すごく良い。中盤のクオリティーがすごいね。それにラウタロ・マルティネスは大好きだよ。とても献身的で、マークの外し方も抜群で、アクションのタイミングが優れている」
「インテルは守備も抜群で、私ならこのディフェンスラインのままEUROに臨む。ダルミアン、バストーニ、アチェルビ、ディマルコ、みんなわかり合っているね」
「(スクデットを)失う可能性があるのはインテルだけで、アタランタ戦の結果がどうなろうと、それは変わらないね」
モルフェオも注目していたであろうインテル対アタランタは、4-0でインテルの大勝に終わっている。