フラッテージの負傷交代は「残念」とインテル指揮官
インテルは28日、セリエA第21節延期分のアタランタ戦に臨み、サン・シーロで4-0と大勝した。シモーネ・インザーギが試合後、『DAZNイタリア』や試合後の会見でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
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4-0としたあともアグレッシブだった
「とても良かったね。最初の15分はアタランタが激しくプレッシャーをかけてきて、こちらは落ち着かなければいけなかった。いつものようなアプローチはできなかったが、そのあとはすごく良かった。得点を決めて、後半も見事な勢いでピッチに戻れた。素晴らしい兆候だ」
フェデリコ・ディマルコは得点後にあなたのもとに
「判定を待っているときに、こぼれ球をワイドな位置から狙うように話していた。ドゥンフリースにもそう伝えるように言っておいたんだ。良いタイミングで良い位置に入り、大きなゴールを決めてくれた」
キッカーがハカン・チャルハノールでもそうしたか
「いつもだ。エラス・ヴェローナ戦でも、こぼれ球に先に入ることが大事だった。我々は常に細かいところにも気を配っているんだ」
いまを楽しんでいるのか、先は長いと思っているのか
「楽しんでいることは否定できない。チームはそれだけ良いプレーをしている。ただ、1月28日から2月28日はユヴェントスと互角だったことも理解している。うまく差をひろげられたが、これから集中を維持することが大事だ」
インテルは無敵なのか
「選手をかえても同じ決まりのもとでプレーできるチームがある。ティフォージとサン・シーロでつくりあげたものに満足しており、メンバー選択は難しいね。ドゥンフリースはレッチェ戦でとても良かった。今夜(先発)起用に値したと思うが、ダルミアンはこの2カ月で1分たりともミスをしなかった。彼は警告を受けたからカエルことにしたが、10分でも20分でも90分でも、その時間でベストを尽くしてくれる選手たちがいる」
ダヴィデ・フラッテージとは何を話した?
「レッチェ戦のパフォーマンスは素晴らしかったが、少しけいれんしていた。最も犠牲を受けている選手の一人だが、我々にとても大きな満足感を与えてくれる。コンディションの問題での交代は残念だね」
アレッサンドロ・バストーニは人間的にも成長しているのか
「125試合でやらかしてしまうのは1試合か2試合だろう。彼のインテリジェンスは怪物級で、これを続けてもらいたい。(累積警告で)月曜日の試合は欠場するが、しっかり休んで次に備えてもらわないとね」
ジュゼッペ・マロッタが試合前に契約延長について語っていた
「私は幹部にここで幸せだと伝えている。それをクラブ側は知っている。ただ、シーズンが終わるまであと3カ月足らずで、いまは現場に集中しなければいけないときだ」
いまはキャリアの頂点か
「今いる場所に満足しているし、ラツィオでも素晴らしい時間を過ごした。チームのプレーを観るのはいつだって楽しかったし、それが一番の喜びだね。幸運にも、大きな目標を達成させてもらったが、より多くの目標をつかむには長い道のりがある」