エースのラウタロ・マルティネスに称賛集まる
インテルは28日、セリエA第21節延期分のアタランタ戦に臨み、サン・シーロで4-0と大勝した。イタリアメディア『スポルトメディアセット』『FcInterNews』『TMW』の選手採点を紹介する。
高評価
特に高い評価を受けているのはラウタロ・マルティネスで、3メディアそろって7.5の単独最高評価を付けた。
『スポルトメディアセット』は、「技術的にも戦術的にも感情面でも全てそろったリーダー。数カ月にわたってほぼ完璧。ダルミアンのゴール時にはプレーメーカーになり、強烈なシュートで2点目も決めた」と称賛。『TMW』は「トーロのアップダウンでアタランタの守備陣が揺さぶられた。PK失敗で0.5点の減点としたが、ゴールは宝玉」と記している。
そのほかにもインテルの選手は全体的に高い採点で、『FcInterNews』は先発11人のうち8人に7の採点を付けて、チーム全体を称えた。
低評価
その『FcInterNews』が7未満としたのは、マルコ・アルナウトビッチ(6.5)とヤン・ゾマー(6)の2人だ。ただ、ネガティブな評価ではない。『TMW』はゾマーに5.5を付けているが「16回目のクリーンシート。(得点が取り消された)デ・ケテラールのシーンは完璧とは言えなかったが、あとは仕事がなかった」と記し、出番がなかったことで採点が低くなった形だ。