レッチェ戦の4-0を振り返る名将
インテルは25日のセリエA第26節でレッチェに4-0で完勝した。ファビオ・カペッロが翌日の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でインテルを称えている。
大幅にメンバーをかえたインテルは、立ち上がりに苦戦したものの、終わってみれば4-0の大勝だった。カペッロは次のように語っている。
「もう言葉を見つけるのが難しい。不動のレギュラーはディマルコ、ムヒタリャン、ラウタロ・マルティネスしかいなかったのにね」
「ただ、前半の45分をしっかりチェックすると、インテルはいつものような連動がなく、特に中盤とDFの連係がうまくいっていなかったことが分かる」
「レッチェはオープンなプレーを目指したが、そこをラウタロにつかれてしまった。後半にフラッテージが決めたあとは、もう試合にならなくなったね」