サントスの移籍期禁止処分が解除
サントスへ移籍したガブリエウ・ブラゾンが、インテルへの感謝をSNSでつづった。
ブラゾンは今冬の移籍市場でテルナーナへのレンタルが打ち切られ、母国のサントスに完全移籍することになった。ただ、サントスがFIFAから補強禁止の処分を受けていたため、選手登録できない状態が続いていた。
その処分が解除されたことでブラゾンは正式にサントスでリスタートすることが決まっている。
ブラゾンは自身のSNSで、「インテルの全てに感謝! 僕のサイクルで一つの夢が叶った。世界最大級のクラブの一つで、その物語の一部に加われたことに感謝している。素晴らしい経験と機会をもらって光栄だった」とつづった。
なお、ブラジルメディアによると、ブラゾンの移籍金は発生しておらず、フリーでの取引となった。ただし、サントスがブラゾンを手放す際は、移籍金の一部を受け取れる条件になっているという。