アチェルビとチャルハノールは26日に検査
インテルは25日、セリエA第26節でレッチェと対戦し、敵地で4-0と快勝した。シモーネ・インザーギ監督が試合後、記者会見や『DAZNイタリア』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
強すぎるインテル
「最高の試合ができた。1-0でブリンがチャンスを迎えるまではかなり苦しんだ。相手がアグレッシブにくることは分かっていた。準備時間は短かったが、その中でうまく備えられたね」
控えの活躍
「それが監督として最高だ。多くの選手がいて、とても満足している。これからさらに厳しくなることは分かっているし、その中で勝ち続けなければいけない。そこで、ほかの選手に負けまいとする気持ちを持つ選手がいる。今日は6選手が出られない状況だった。エネルギーが必要だったね」
ハカン・チャルハノール
「昨日の練習で痛みがあった。今朝はまだ回復しなかったからリスクを回避した。明日検査を受けるが、長期にならないことを願う」
フランチェスコ・アチェルビ不在でも変わらず
「チームの原則が変わることがあってはいけない。今日は良いニュースが多かったね。ほかのチームも諦めておらず、道は長い。アチェルビはローマ戦から15日経った。明日の検査でいまの詳しいことが分かるだろう」
カルロス・アウグストのセンターバック起用が増えるのか
「とてもよくやっている。彼はがっかりさせられることがない。並外れた身体能力があり、技術もある。モダンなサッカー選手だね。このまま続けてほしい」
ラウタロ・マルティネス
「これを継続することだね。私が率いたラツィオでインモービレがそうだったように、すごいことをしている。そういった選手がチームにいることは私にとって幸運だ。今日は彼かアルナウトビッチかで迷った。アルナウトビッチはチャンピオンズリーグのあとで少し発熱があったからこうしたよ」
アレクシス・サンチェス
「サンチェスは素晴らしかったね。とても良かったし、改めてカンピオーネであることを示した。得点がなかったことは残念だ」
まだインテルは改善できるか
「当然だ。これからシーズンを締めくくる重要な数カ月が待っている。ここまでの歩みに満足はしている。ただ、数字に目を向けてはいけない。アタランタ戦は水曜日に控えており、多くの試合があるタフな時期に入った。全員の力が必要だ。今日はそれを示せた」