レッチェ戦のマン・オブ・ザ・マッチは?
インテルは25日、セリエA第26節でレッチェと対戦し、敵地で4-0と快勝した。イタリアメディアの選手採点を紹介する。
高評価
レッチェ戦の最高評価は、ラウタロ・マルティネスだ。『スポルトメディアセット』『TMW』『FcInterNews』の3メディアがいずれも最高点を付けている。
単独最高点の8を付けた『スポルトメディアセット』は、「セリエA21点目と22手目を決めて、キャリアハイを更新。このファンタスティックなシーズンを形容する言葉が存在しない」と称えた。
7.5を付けた『FcInterNews』は、「セリエA100得点達成どころか、すぐに101得点目も決めた。決めても決めてもハングリー精神が消えない。落ち込むレッチェに猛然と突っ込んだ」と記している。
『FcInterNews』と『TMW』はラウタロ・マルティネスのほか、ダヴィデ・フラッテージにも7.5を付けて、チーム最高タイとしている。『TMW』はフラッテージについて、「バレッラとの比較はやめるべき。アトレティコ・マドリー戦のようなフェノーメノ級のパフォーマンスのあとでは尚更。前半は厳しかったが、後半は彼が引っ張り、1得点1アシストを記録。これで今季の得点とアシストの合計は10に到達した」とした。
守備陣では特にステファン・デ・フライが称賛されており、3メディアそろって7の採点だった。
低評価
なし
その他控え組の評価
アレクシス・サンチェス
(SM:7、TMW:7、FcIN:7)
「2度目の先発ながら、シモーネ・インザーギを喜ばせた。カルチョをデザインし、常に戦い、フラッテージに完璧なアシストをした」(SM)
クリスチャン・アスラニ
(SM:6.5、TMW:6.5、FcIN:7)
「ラウタロ・マルティネスのアシストは、チャルハノールの要素があった。ベテランのような落ち着きを持ってプレーし、持ち味を発揮した。彼はもう完成された選手で、交代になったのは警告を受けていたからという理由だけ」(FcInterNews)
ヤン・ビセック
(SM:6、TMW:7、FcIN:7)
「体躯を活かして活躍。3-0のきっかけとなるアクションをした。70本以上のパスのうち、ミスは1度だけ」(TMW)
カルロス・アウグスト
(SM:6.5、TMW:6.5、FcIN:6.5)
デンゼル・ドゥンフリース
(SM:6、TMW:6、FcIN:6)
エミル・アウデロ
(SM:6、TMW:6、FcIN:6)