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ブレーメ死去…。インテルの元主将たちが嘆く。ベルゴミ「真の仲間だった」

63歳の若さで急死

元ドイツ代表(西ドイツ代表)のアンドレアス・ブレーメが亡くなった。この訃報を受けて、インテルのレジェンドたちがコメントを残している。

ブレーメは1988年から1992年にかけてインテルでプレーし、セリエAとUEFAカップの優勝に貢献した。63歳で亡くなった元チームメートについて、ジュゼッペ・ベルゴミが『ガゼッタ・デッロ・スポルト』と『スカイ』でコメントしている。

「アンディは真の仲間だった。ピッチの内外で素敵な人で、我々の間には特別な関係があったよ。とても親しかった。さみしくなるね」

「数日前にインテル対サレルターナのときに彼と会わなければいけなかった。電話があったんだ。いつもは前日に連絡をくれるが、今回はそれがなかった。彼の状態については聞いていなかった。まさか心停止だったとは…」

「インテルには多くの外国人選手がやったけど、彼は本当に特別な関係だった。バルドリーノの湖のそばに家があり、よくイタリアに来ていたんだ。そのたびに連絡をもらって家族ぐるみで一緒に過ごしたものだよ」

「彼はインテル対アトレティコ・マドリーも観たいと言っていた。でも、それが最後の連絡になってしまった。彼はインテルでもドイツ代表でも歴代最強イレブンに名を連ねる偉大な選手だった。ただ、それよりも私は彼が真の仲間だったことを強調したい。彼が去ったあとも、最高の関係は続いたね」

サネッティ「インテル・ファミリーにとって悲しいこと」

ハビエル・サネッティ副会長は1995年の加入でともにプレーした経験はないものの、偉大な先輩への敬意は持ち続けている。UEFAの昼食会が開かれるレストランの前で、報道陣にコメントを残した。

「彼の訃報は残念だ。とても悲しく思う。一緒にプレーする幸運に恵まれなかったが、頻繁に試合を観に来てくれたし、素晴らしい関係を築けた。素晴らしい思い出のある素敵な人で、インテル・ファミリーにとって非常に悲しいことだ。インテルのティフォージは彼とこのユニフォームに対する姿勢を忘れないことだろう」

クルヴァ・ノルドも声明

クルヴァ・ノルドは公式フェイスブックを通じてレジェンドとの別れを悲しみ、次のように記している。

「ノルドはスクデット戦士の死を悼む。偉大なレジェンドであり、偉大なティフォーゾの一人だった。R.I.P. アンドレアス」

インテルもSNSで嘆く

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