アチェルビのゴールは妥当としつつ、ルールの明確化望むローマ指揮官
ローマは10日に行われたセリエA第24節でインテルをホームに迎え、2-4で敗れた。ダニエレ・デ・ロッシ監督が試合後の会見で、フランチェスコ・アチェルビの得点に触れている。『VoceGiallorossa』が伝えた。
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インテルの先制点のシーンでは、判定に対する疑問が残っている。特にローマ陣営としては受け入れがたいジャッジだが、デ・ロッシ監督は納得している様子だ。その上で、ルールがより明確になることを望んでいる。
「（主審のマルコ・）グイダと話した。こういったことで何度もオフサイドが取られているが、私にとっては違うということだ」
「唯一議論になるのは、こういったことでオフサイドが取られるケースが多いことだ。レギュレーションにははっきりと記されていない。ちょっと触っただけで選手が倒れて警告が出る時代で、もっとはっきりとルールを定めるときだろう。私は元選手として、これがあまり好きじゃない」
「ゴールシーンはハーフタイムにすぐに見直した。テュラムの位置はオフサイドで、私からみてゴールだ。GKに与えた影響はない。ただ、今のサッカーではオフサイドになる。我々が追いかけたいカルチョは、これがオフサイドではない世界線だろう」
