サンプドリアで活躍中のインテル出身FW
インテルからサンプドリアにレンタル中のセバスティアーノ・エスポジトが、『クロナケ・ディ・スポリアトーイオ』でコメントを残した。『FcInterNews』などが取り上げている。
ラウタロ・マルティネス
「僕にとって、世界最強のFWだ。ファーストタッチのうまさと、誰もがうらやむ強力な足を持っているね。目を閉じて世界のFWトップ3を思い浮かべると、ほかにもハーランドとレヴァンドフスキにも敬意を払う必要があるね」
ロメル・ルカク
「今でも連絡を取るかって？ 彼はしょっちゅう電話番号をかえるんだ。だから、タイミングが合うときに、インスタグラムでメッセージのやりとりをしたりするね」
「彼はボールコントロールを向上させる目的で、ピッチの中央にサッカーマシン（ボールマシン）を置いてそれをゴール前でコントロールする練習をしていた。サンチェスとラウタロでも苦戦していたんだ。あれだけ強く蹴り込める選手はほかにみたことがないよ」
アントニオ・コンテ
「グアルディオラと並んで世界トップの監督だ。DFがボールを持ったとき、FWはどう動くべきか分かっていた。ボールをコントロールすると、全ての動きが分かっていたんだ。対戦相手のことも全部知っていたし、もっと先の相手のことまで分かっていたよ」
シモーネ・インザーギ
「本当にすごい監督だね。『君のような選手がセリエBで4得点（2022/23シーズン）っていうのは許されない』って言われたよ。ドゥンフリースに『オイ、4ゴールなんて許されないぞ！』って数カ月間からかわれたね。だから彼にメッセージを送ったよ。『もう5点決めたよ！』ってね」
インテルでの経験
「ラウタロ、ルカク、サンチェスと一緒に練習するという無謀な機会があった。その無謀さのおかげで、ビビって足が震えるようなことなくピッチに立てる。でも、その影響で自分の持ち味を1000％発揮するような練習もできなかったかもしれない。もちろん、本当に多くのことを学んだけどね」
12月の月間MVP
「自分にとって幸運をもたらす月だね。セリエA初ゴールも12月だし、今回はサンプドリアで決定的な仕事ができた」
●インテル、レンタル中のエスポジトがセリエB月間MVPに（2024/1/20）
兄弟
「いつもカルチョの話ばっかさ。毎日だよ。子供の頃から、カルチョメルカートの話題に夢中だった。いまもセリエCからアフリカネーションズカップまで、いろいろな話をしているよ」
