隔たりはあるものの楽観
インテルは、ラウタロ・マルティネスとの契約更新が進んでいるのだろうか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が8日、最新情報を伝えた。
クラブ、選手ともに契約延長に問題はないと強調しているものの、まだ合意には至っていない。同紙によると、インテルのオファーは年俸800万ユーロ+ボーナスで、ラウタロ・マルティネス側の要求はあと200万ユーロだという。
ただ、大きな問題はないというのが『ガゼッタ』の見解だ。どちらの意思もはっきりしているため、時間をかけた交渉が必要だとしている。出場試合数や結果に対するボーナスを調整することで、いつかは合意するとした。
そのためには、代理人のアレハンドロ・カマーニョと再び直接話し合う必要がある。それがいつになるのかが注目だが、同紙は3月中旬と予想した。3月13日にチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦があるため、インテル一行はカマーニョが拠点を置くマドリッドを訪れるためだ。
ミラン・シュクリニアルのようなことは避けたいインテル。エースの契約延長は、早めに済ませておきたいところだろう。