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ベルゴミはミランも警戒。「インテルはまだ山岳賞」

バンジャマン・パヴァールは「2試合で勝ち点6の価値」

4日に行われたセリエA第23節のインテル対ユヴェントスは、1-0でインテルが勝利を収めた。ジュゼッペ・ベルゴミが『スカイ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でイタリアダービーを振り返っている。

インテルで良かった3人

「ハカン・チャルハノール、ヘンリク・ムヒタリャン、バンジャマン・パヴァールだ。パヴァールはフィオレンティーナ戦のブロックと、この試合の働きが見事で、2試合で勝ち点6の価値があった」

スクデットレース

「まだ全てオープンだ。インテルとミランのチャンピオンズリーグ(とヨーロッパリーグ)も影響するだろう。私はミランもレースの中に含めたい。とても調子がいいし、これから負傷者が帰ってくるだろうからね。ネラッズーリはジロ・ディターリア(ロードレース)で言えば山岳賞を取ったという感じだろう」

試合内容

「予想通りだった。クローズされた試合の中で、インテルは明確なやり方を示していた。均衡が破れると違ったね。スペースができたことでインテルはカウンターを仕掛けていった。インテルの方が勇敢だった。フェアな結果と言えるだろう」

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