大一番に備えるインテル指揮官
インテルは4日のセリエA第23節でユヴェントスと対戦する。シモーネ・インザーギ監督が試合前日会見でコメントを残している。
首位対2位の大一番
「確かに重要な試合だが、シーズンを決める試合ではない。互角のバトルになるだろう。前半戦の対戦はエキサイティングな試合ではなかったが、明日は素晴らしい試合にするつもりだ。できる限りベストな形で臨む」
試合に勝つことが使命か
「そのつもりだ。全ての試合に最高の状態で臨む。順位はどちらも似ているが、我々は結果を残さなければいけない。自分たちのスタジアムで戦えることは大きい。我々は相手に敬意を持っているが、自分たちの最高の形で戦うよ」
よりプレッシャーがあるのは?
「どちらもあるだろう。ただ、我々のカルチョは常にプレッシャーがかかるものだ。自分たちのホームで、ティフォージの後押しがある。彼らを幸せにできるように頑張るよ」
インテルが有利か
「いつもその話題だが、我々は自分たちがインテルだということを知っている。今季の我々は30試合でポジティブだった。だが、まだ道の途中だ。1月は22日間で5試合を戦ってきたね」
マッシミリアーノ・アッレグリとの比較
「アッレグリは多くの勝利を手にしてきた。彼は勝つことにこだわるプロフェッショナルだ。監督として彼のことが好きだよ。違いは年齢だね。ユヴェントスは21試合で16勝しているチームだ。とてもよくやっているね」
デンゼル・ドゥンフリース
「最初の1カ月半は見事だったが、その後トラブルがあり、調子を落とした。いまはとてもうまく機能している。フィオレンティーナ戦は良い感じで入ったね。フィジカルが重要な選手で、100%の状態になることが大切だ。その間はダルミアンがうまくやったし、ブキャナンという素晴らしい新戦力もいる。ブキャナンにはとても満足している。その上でチームにフィットする必要があるだろう。すぐに力になってくれるはずだ」