クラブは控えGKにも満足か
インテルは、来季のGKの陣容が変わらないかもしれない。『FcInterNews』が27日に伝えている。
正GKのヤン・ゾマーはまで2年の契約が残っており、もちろん残留の予定だ。また、3番手のラッファエレ・ディ・ジェナーロも同じ役割で残る見込みだという。サンプドリアからのレンタルで加入しているエミル・アウデロは1年で帰るものとみられているが、そうとも限らないというのが同メディアの見解だ。
記事によると、インテルはアウデロに満足している。出場はチャンピオンズリーグのベンフィカ戦とすでに敗退したコッパ・イタリアのみだが、チームに溶け込んでおり、ピッチ外の役割も高く評価されているそうだ。本人も残留に前向きだという。
完全移籍となればネックとなるのは、700万ユーロに設定されている買取オプションだ。そこでカギを握るのが、セバスティアーノ・エスポジトだという。インテルからレンタルでサンプドリアへ行っているエスポジトは、評価を高めているところで、お互いにとって良い解決策があるかもしれない。
いずれにしても、第2GKは優先度の高いテーマではなく、すぐに動くことないはず。アウデロの将来はどうなるだろうか。