12月に4試合で4得点1アシスト
インテルからサンプドリアにレンタル中のセバスティアーノ・エスポジトが、12月のセリエB月間MVPに選出された。
エスポジトは11月のモデナ戦で初ゴールを記録すると、12月に入って完全にブレイク。第16節レッコ戦でドッピエッタを達成すると、フェラルピサロー戦とバーリ戦でもゴールを決めた。12月の4試合で4得点1アシストと結果を残している。
『Opta』によると、エスポジトは12月のセリエBで21本のシュートを放った。これはリーグ最多で、2位以下に5本以上の差をつけているとのことだ。また、デュエル数91回もトップクラスの数字となっている。
そのエスポジトは、年始に右大腿直筋(前もも)を痛めて長期離脱を強いられているところ。サンプドリアは早期復帰を願っているはずだ。