仲介役から連絡も…
インテルのデイビー・クラーセンに対して、トルコのクラブが接触したようだ。ただ、すぐに移籍ということはないかもしれない。
『FcInterNews』によると、トルコの有名な仲介人がデイビー・クラーセンを放出する可能性はあるかと問い合わせてきたという。具体的なクラブ名は出ていないものの、インテルはすぐに断ったようだ。
インテルがクラーセンの放出にノーと答えたのは、シンプルに手放したくないからというだけではないという。クラーセンはインテル加入前にアヤックスでプレーしており、同一シーズンに3クラブでプレーすることはFIFAがルールとして認めていないため、そもそもあり得ない話とのことだ。
ただ、クラーセンはインテルが契約延長オプションを発動しない限りは1年で契約満了となる。トルコのクラブが関心を持ち続ける可能性はあるだろう。