現チームに満足して成長を誓うインテル指揮官
インテルは13日に行われたセリエA第20節でモンツァに5-1で勝利した。シモーネ・インザーギが試合後、『スカイ』や記者会見でコメントを残している。『FcInterNews』が取り上げた。
【マッチレポート】モンツァ対インテル
【インテル採点】モンツァ戦の低評価はほぼなし。最高評価は誰に?
この勝利が意味するものは?
「メッセージよりもパフォーマンスだ。この試合に向けて最高の準備ができた。そして選手たちが良い反応をした。素晴らしいアプローチで、昨年勝ち点を奪われたチームを相手によくできたね」
スーペルコッパ
「我々はディフェンディングチャンピオンとしてサウジアラビアへ行く。この形式は我々にとって初めてだが問題はない。明日は練習をして、月曜日に休養を取る。それから熱を持って練習に入って出発する。ベストを尽くす」
エラス・ヴェローナ戦のあとでプレッシャーは?
「ない。私はピッチを見ていた。外ではいろいろな意見が出ていたが、我々はピッチに集中していたよ。そしてうまくいった。これを続けていく。まだ後半戦は始まったばかりだ」
あなた史上、最強のインテルか
「いや、まだ20試合以上残っている。昨季は2つのタイトルを獲り、チャンピオンズリーグで決勝まで行った。ティフォージとクラブを喜ばせたね。今季は半分を終えたところだ。チャンピオンズリーグで決勝トーナメントに進み、カンピオナートでは良いペースだ。ただ、ほかのチームもおり、こちらもミスを虎視眈々と待っている」
メルカートで要望を出したか
「ノーだ。ディレクターたちと話した。FWについていろいろ言われているが、私はアルナウトビッチとサンチェスに満足している。彼らはとても良い感じでトレーニングをしている。アルナウトビッチはよくやっているし、サンチェスはチャンピオンズリーグで貴重なゴールを決め、ヴェローナ戦でもインパクトを残してくれた。彼らは自分のスペースを切りひらくだろうし、そういう努力を続けなければいけない」
バレンティン・カルボーニ
「昨季は我々と一緒で、大きな成長をした。インサイドハーフとFWのポジションをやって、素晴らしい適応力を見せたね。いまはさらに成長しており、彼が良いシーズンを過ごすことを願っている。今後についてはシーズンが終わったときに話し合うことになるだろう」