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【インテル採点】モンツァ戦の低評価はほぼなし。最高評価は誰に?

ワーストはガリアルディーニ

インテルは13日に行われたセリエA第20節でモンツァに5-1で勝利した。イタリアメディア『スポルトメディアセット』『TMW』『FcInterNews』の選手採点を紹介する。

【マッチレポート】モンツァ対インテル

高評価

5-1の大勝で、インテルは高評価が多い。特に高いのは、ドッピエッタを達成したラウタロ・マルティネスとチャルハノールの2人で、3メディアそろってそれぞれの最高評価となっている。

8を付けた『TMW』は、チャルハノールについて「2得点を除いても優れたパフォーマンスで、見事なパスと守備で活躍した」と称賛している。

最高点が7.5の『FcInterNews』はラウタロ・マルティネスについて「わずか15分でPK奪取と得点を記録。決してパフォーマンスレベルを落とさず、相手にとって脅威となり続けた。この日の2試合でカンピオナートでの得点は18となり、ますます勢いに乗っている」と記した。

2人に続く高評価は、マルクス・テュラムやヘンリク・ムヒタリャン、フェデリコ・ディマルコらだった。

低評価

目立った低評価はいないが、マッテオ・ダルミアンがやや低い採点となっおり、『TMW』では5.5が付いた。

同メディアは、「この日の不協和音だった。チーム同様、上々のパフォーマンスだったことははっきりさせておくが、2試合連続のPK献上」としている。

そのほかでは、ほとんど出番がなかったGKヤン・ゾマーも全体と比べるとやや低い採点となった。

モンツァの注目選手は?

インテル視点で注目を集めたモンツァのバレンティン・カルボーニは、良いインパクトを残していない。『スポルトメディアセット』は4.5を付け、「当然のことだが、明らかに過度なプレッシャーを感じている。最後までピッチに残ったが、爪痕を残せなかった」とした。『TMW』も5.5と低めの評価だ。

より評価が低いのは、ロベルト・ガリアルディーニで、『スポルトメディアセット』が4.5、『TMW』が4となっている。

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