スーペルコッパ前に危なげなし
13日に行われたセリエA第20節のモンツァ対インテルは、アウェーのインテルが5-1で勝利を収めた。
インテルの先発メンバー
立ち上がりに2点
前節エラス・ヴェローナ戦で苦しんだインテルだが、この試合は好スタートを切った。ロベルト・ガリアルディーニのハンドで得たPKをハカン・チャルハノールが決めて12分に先制すると、その直後にはフェデリコ・ディマルコのクロスにラウタロ・マルティネスが飛び込んで、すぐに2点差とした。
30分、インテルはセットプレーでモンツァにゴールを許すも、オフサイドに救われて2点のリードを維持して折り返す。
後半に入って60分には、鋭い速攻からマルクス・テュラムの落としをチャルハノールが決めて3点差とした。
その後、PKでマッテオ・ペッシーナにゴールを許して1点を返されたものの、終盤にはラウタロ・マルティネスがPKで加点して4-1とする。さらにテュラムにもゴールが生まれ、5-1で試合終了となった。
カンピオナート首位を維持してスーペルコッパのラツィオ戦に備えることになっている。