古巣との対戦を控えるモンツァDF
モンツァのダニーロ・ダンブロージオが映画『Next Goal Wins』の試写会に出席した際、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』にコメントを残した。
ダンブロージオはセリエA第20節でインテルと対戦する。愛する古巣についても話している。
インテル戦
「特別な試合だ。感動的だろうね。でも、主審が笛を吹いたら、そんなの関係ない。もちろんモンツァのために戦うよ」
数カ月前にもインテルでキャリアを終えたいと言っていた。モンツァに馴染んだいまは？
「個人としてもチームとしても、ここでとても良い感じだ。良いサッカーをしているしね。インテルでキャリアを終えることが夢だった。それは事実だけど、ときには他人の決断を受け入れなければいけないときだってある。大事なのは、そうなったときに後悔をしないことだね。僕はいつだってインテルのためにベストを尽くしていた。それが大事なことなんだ」
モンツァはヨーロッパの大会へ行けるのか
「ノーだね。それは僕もパッラディーノの意見に同意だ。夢を語る前に、まずは残留という目標を達成することだ」
インテルで最も警戒しているのは？
「素晴らしいチームで、ほぼ全員のことを知っている。だから、ほかの試合と同じで、結局はチームとして戦うことが大事だね」
