バストーニのファウルを取るべきだったという見解
セリエA第19節のインテル対エラス・ヴェローナは、審判のジャッジをめぐってまだ論争が続いている。『スポルトメディアセット』などが8日に伝えた。
イタリア審判連盟(AIA)はこの日にカンピオナート第19節のジャッジについて振り返った。インテル対エラス・ヴェローナでダヴィデ・フラッテージの得点が認めたことについて、主審のマイケル・ファッブリとVAR担当のルイージ・ナスカは非難されており、数試合の“出場停止”として扱われることになったという。
バストーニの肘は取られず
そのほかでは、サッスオーロ対フィオレンティーナで、クリスティアン・トルストベットのゴールが認められなかったことも大きな問題として扱われているとのことだが、こちらは結果に影響がなかったという点が救いと言えそうだ。
こちらのジャッジも…
ソリアーノの発言は問題視
一方で、イタリアサッカー連盟(FIGC)は、ヴェローナのショーン・ソリアーノSDのコメントを問題視しており、近く聴取を行うという。判定に対する怒りのコメントを残していたが、行き過ぎた発言だったとFIGCはみているようだ。