インテルを抜き去る
ティアゴ・ジャロの争奪戦は、ユヴェントスが完全に抜け出したようだ。『スカイ』などが8日に伝えた。
インテルが今季終了後にフリーでの獲得を目指していたジャロは、今冬のユヴェントス行きを了承した。すでにクラブ間では合意しており、現在は代理人とクラブが契約の詳細について話し合っているという。
ユヴェントスが支払う移籍金は300万ユーロだが、ボーナス分が大きく、最大で300万〜350万ユーロとされている。さらに、将来の移籍金の10%を支払う条件も付けているそうだ。
ただ、ジャロは昨年3月に大けがを負ってからまだ復帰しておらず、ユヴェントスに加入してもすぐにプレーすることはできないとみられている。