1月の獲得に動いている模様
リールのティアゴ・ジャロ争奪戦が過熱している。『スカイ』が4日に伝えた。
ジャロは以前からインテルが強い関心を示してきた23歳のセンターバック。リールとの契約が今季で満了するため、フリーで獲得するチャンスがある。
しかし、最近になって動きを強めていたユヴェントスが、インテルとの差を一気に縮めたという。ユヴェントスは1月のメルカートである程度の移籍金を支払って引き抜くことを検討しており、ジャロ側も興味を示しているようだ。
ユヴェントスは、今冬のメルカートでジャロの獲得に成功した場合、2つの選択肢がある。トップチームにそのまま加えるか、半年間レンタルに出して、2024/25シーズンからの戦力として扱うかだ。
ミランのプリマヴェーラで過ごした時期もあるジャロは、昨年3月に負傷してまだ復帰していないところが不安要素だが、ユヴェントスは争奪戦でインテルを出し抜くために動いている。