PSG初タイトルの日に足首を痛めた元インテルDF
ミラン・シュクリニアルの2023/24シーズンが終わったかもしれない。フランス『RMC Sport』の4日の報道を『FcInterNews』が取り上げた。
昨年夏にインテルからパリ・サンジェルマンへ移ったシュクリニアルは、3日に行われたフランス・スーパーカップのトゥールーズ戦で71分に負傷交代した。ルイス・エンリケ監督は試合後の会見で、「詳しいことはまだ分からないが、軽傷ではなさそうだ。次の試合には出られないだろう」と述べており、ポジティブな状況ではないものとみられている。
報道によると、シュクリニアルは足首の手術が必要になる可能性があるとのこと。場合によっては、今季中の復帰も怪しいとしている。
パリ・サンジェルマンはトゥールーズを下し、シュクリニアルにとっては新天地で初のタイトルを獲得した。記念すべき日は、苦い思い出として刻まれるかもしれない。