双方の意思は問題なし、あとはタイミング
インテルは、ニコロ・バレッラとの契約をいつ頃延長するのだろうか。『FcInterNews』が26日に現状を伝えている。
バレッラはインテルとの契約が2026年6月までとなっている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は11月に、早ければ年始にも決着すると伝えていた。
ただ、最新の情報によると、バレッラの代理人とインテルとの接触は、「まだ初期段階」。それでも、双方の意思は合致しており、2028年までの契約延長は問題ないようだ。条件も大幅な調整は必要としておらず、年俸650万ユーロ程度でまとまるものとみられている。
唯一の問題は、いつ頃交渉がまとまるのかというところ。クラブの優先順位は、フェデリコ・ディマルコ、ヘンリク・ムヒタリャン、ラウタロ・マルティネスの契約更新だ。ディマルコとムヒタリャンは最終段階で、その次にラウタロ・マルティネス、その後、バレッラという流れになる。
2024年頭の発表はなさそうだが、インテルのティフォージはバレッラの将来を心配する必要はなさそうだ。