イラン代表FW獲得を目指す
インテルは冬の移籍市場で右サイドの補強を目指している様子だが、同時に来夏に向けた動きも進めているようだ。『FcInterNews』は26日、イラン代表のメフディ・タレミに触れている。
タレミは所属するポルトとの契約が今季で満了する。冬の移籍市場で獲得するという噂もあったが、現在は夏にフリーで獲得するという方針で話を進めているという。
インテルは以前から代理人と接触しており、年俸350万ユーロの3年契約でオファーする準備があるという。タレミに対してはサウジアラビアからもオファーがあるものの、選手本人がヨーロッパで続けたいと考えているため、インテルは好位置につけているようだ。
同メディアは、最も脅威となり得るのが、プレミアのトップクラブが参入だとしている。ただ、こちらはまだ動きがなく、現時点でインテルのリードをおびやかすものではないとしている。
争奪戦の激化を想定して、2024年に入ったらすぐに交渉をまとめにいくのか。インテルの動きに注目だ。