評価が高まる新戦力CB
インテルのヤン・ビセック獲得は、大きな成功を収めている様子だ。
ビセックは今年夏にインテルに加入。控えメンバーの一人だったものの、バンジャマン・パヴァールの負傷離脱もあり出番をつかみ、レッチェ戦では貴重な先制ゴールも記録した。それ以外でも196cmの長身であらゆる空中戦に競り勝ち、積極的な攻撃参加も見せている。
インテルがビセック獲得のためにオーフスに支払った移籍金は、700万〜750万ユーロとされている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は24日、すでにビセックの価値は1500万ユーロまで上昇したはずだとしており、クラブの資産としても大きな意味があると指摘している。
なお、『transfermarkt』の市場価値は、12月20日のアップデートで900万ユーロまで上昇した。正確な価値ははかれないとしても、評価が高まっていることは間違いないだろう。