クアドラードの代わりが見つかる?
インテルはクラブ・ブルージュのタジョン・ブキャナンを獲得する可能性が高まっている。『スカイ』が21日に伝えた。
フアン・クアドラードの長期離脱が決まったインテルは、右サイドの補強に動いている。そこに以前から注目していたタジョン・ブキャナンが挙がっており、交渉はすでにかなり進んでいるようだ。
同メディアによると、インテルは完全移籍を前提としたレンタル移籍を用意した。オーナー陣からの承認を待っている段階だ。
『GianlucaDiMarzio.com』によると、ブキャナンはクラブ・ブルージュとの契約が2025年6月末までで、契約延長に応じる意思はない。もともとクラブ・ブルージュはブキャナンに1700万ユーロの値札を付けていたが、インテルは700万〜800万ユーロで話をつけたいと考えているようだ。
ただ、マンチェスター・シティからの関心も噂されており、複数クラブとの争奪戦もあるため、簡単な交渉ではないとも伝えている。
リーグ戦出場を回避?
クラブ・ブルージュは22日の国内リーグ戦でRWDモレンベークと対戦する。この試合に向けた招集メンバーが発表されているが、ブキャナンは含まれなかった。地元メディアによると、クラブと選手の双方合意による招集外。何かが動いているのかもしれない。