コミュニティもよろしくお願いします【Discordはこちら】

ラウタロ・マルティネス「今日は特別だった」。メッセージの意味は?

ラツィオ戦で先制点を決めたエース

インテルは17日に行われたセリエA第16節でラツィオと対戦し、敵地で2-0の勝利を収めた。ラウタロ・マルティネスが試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。

【マッチレポート】ラツィオ対インテル
【インテル採点】高評価も低評価も難しい?
【ラツィオ採点】ワーストは満場一致。鎌田大地の評価は?

ラウタロ・マルティネスはゴールを決めたあと、「Fuerza(頑張れ) Bahía Blanca」と書かれたシャツを見せた。これは故郷を想ってのメッセージ。バイーア・ブランカは現在、悪天候で多数の死者が出る惨事に見舞われている。

それだけにラウタロ・マルティネスは気持ちが入っていたようで、次のように語った。

「今日は特別な日だった。僕の町が大変なことになっていて、遅くまで寝られなかった。家族のことも心配だった。これはみんなへのメッセージだったんだ。問題が解決することを願っている」

試合についても振り返った。

「マルクスとはとてもうまくいっているね。ピッチ上で良い関係を築くのに簡単な方法は、たくさん話すことと友情だ。彼とのことだけを言っているわけじゃなくて、良いグループをつくるために友情は大事なことだね。家族になることは大切だ」

「これからもっと厳しくなっていくだろう。それでも、良いスタートを切れたね。自分たちに対して良いシグナルを発したんだ。ロッカールームでいつも言っていることなんだ。スタッフから選手まで、みんな一人ひとりが一緒に成長していかなければいけない。最高の環境をつくって、最高の目標に向かって、みんなで一緒に戦う。全てに勝つつもりだ。大真面目さ。父となり、家族をつくることは大事だった。ピッチの内外で支え合わないといけない」

「ワールドカップのあとで、自分の頭にモヤっとしたものが残った。足首の問題もあって思ったようなプレーができず、もっと良くなるために努力した。それを証明したいと思ってやっているよ」

故郷にメッセージを送るラウタロ・マルティネス

https://twitter.com/Inter/status/1736487177695969450

この記事が気に入ったら
フォローしてね!