元インテルMFの意見に反発も
かつてインテルで活躍したヴェスレイ・スナイデルの発言がSNSなどで話題になっている。『FcInterNews』などイタリア複数メディアが取り上げた。
スナイデルはオランダのテレビ『Veronica Offside』に出演した。その際、オランダ女子代表監督のサリーナ・ヴィーグマンを男子チームの監督に、という議論になり、スナイデルは次のように語っている。
「なんとも言えないね。ヴィム(・キーフト)の意見には同意するけど、自分のこととして考えると、ロッカールームに自分がいたとき、女性の監督がいることは想像できない。今は時代は違うとしてもね」
「僕は女性監督に反対ってわけじゃない。でも、一気にまとめてしまうのは、ちょっと行き過ぎているように感じる。起こることは起こるけど、それを急ぎすぎているイメージだ。事の成り行きに任せよう。そうなる日がくるかもしれないけど、今はまだその話をする時期じゃないと思うんだ」