1月は様子見のインテル
インテルは、ジュゼッペ・マロッタCEOが話していたように、1月の補強に積極的ではないようだ。『スポルティターリア』が8日に伝えている。
現在負傷者が出ているインテルだが、クラブは全てのポジションに十分な人数がいると判断している様子。そのため、冬の加入も噂されたメフディ・タレミの獲得は動いていないものとみられる。
インテルは来夏フリーならばタレミを狙う方針でいるものの、1月に移籍金を支払って獲得する意思はないという。
また、リールのティアゴ・ジャロも同じような状況だが、こちらはもう少し交渉が進んでおり、インテルは数カ月以内に合意を得るつもりで動いているようだ。最近他クラブからの関心が伝えられており、ユヴェントスやアトレティコ・マドリーが1月に引き抜く可能性もあるが、インテルには楽観ムードがあるとのことだ。