フィリッポ・インザーギとチアゴ・モッタのもとで成長を続けるインテル出身MF
ボローニャのジョヴァンニ・ファビアンが、インテルやレッジーナでの経験について語った。
ファビアンは昨季所属したレッジーナでの活躍が認められ、4日に行われたグラン・ガラ・デル・カルチョで、昨季のセリエB年間最優秀若手選手賞を受賞した。
同賞は、2022年にフェデリコ・ガッティ、2021年にサムエレ・リッチ、2018年と19年にサンドロ・トナーリが受賞しており、ファビアンへの期待もさらに高まりそうだ。
ファビアンはこれまでのキャリアについて、『AIC』の公式サイトでコメントを残した。
受賞の喜び
「この場にいられることは感動的なことだ。ここにいるカンピオーネたちはもっともっと成長したいっていう刺激になる。この賞はもちろんうれしいけど、スタート地点のつもりで頑張りたい」
インテル
「キヴ監督のもとでプリマヴェーラでスクデットを獲ったり、素晴らしい5年間を過ごした」
レッジーナとフィリッポ・インザーギ監督
「ゴールへの本能を磨いて、常に向上を目指した。もちろん、セリエB1年目でこんなにゴールを決められるとは思っていなかったよ」
「ミステルにはたくさんのことを教えてもらった。ボローニャに移籍したときも、すぐにメッセージをもらったんだ」
ボローニャのチアゴ・モッタ監督
「とても良い関係だ。厳しいところもあるけど、たくさんのことを学べる。彼となら、いろいろな面で自分のプレーを伸ばせる。ボローニャでヨーロッパへ? 僕が考えるのは次の1試合だけだ。目の前に集中することが、うまくやる道だと思っているよ」