クアドラードがダメならフラッテージorカルロス・アウグスト?
インテルは、セリエA第15節のウディネーゼ戦で、右ウイングバックに本職ではない選手を置く可能性があるという。『スカイ』が6日に伝えた。
センターバックに負傷者が続いているインテルは、前節ナポリ戦でステファン・デ・フライとデンゼル・ドゥンフリースが離脱した。アレッサンドロ・バストーニは復帰が近いもののウディネーゼ戦に間に合わない可能性があり、シモーネ・インザーギ監督は別のアイディアを探っているかもしれない。
インテルはマッテオ・ダルミアン以外にフアン・クアドラードも起用できるが、こちらも負傷明けで万全とは言えない。そこで、本職が左サイドのカルロス・アウグストと、インサイドハーフのダヴィデ・フラッテージを右サイドに出す可能性があるという。
ダルミアンを右サイドで先発させた場合、最終ラインはカルロス・アウグストとヤン・ビセックを起用する可能性が高そう。3バックのうち2人が不慣れな選手では不安が大きいだけに、ダルミアンを後ろで使うことを優先させても不思議ではないだろう。