100万ユーロの差額は埋まるのか
インテルがデンゼル・ドゥンフリースとの契約延長交渉を続けているようだ。『FcInterNews』によると、まだ両者の間に隔たりがある。
ドゥンフリースの契約は2025年6月までとなっており、このままいくと今季終了後に契約最終年に入ることになる。これを避けたいインテルは、以前から交渉に入っていることが伝えられている。
『FcInterNews』によると、現行のドゥンフリースの契約は年俸250万〜260万ユーロ+ボーナスで、インテルは350万ユーロまで引き上げるオファーを用意している。これに対して、ドゥンフリース側は450万ユーロを求めているとのこと。
金額的な開きは大きいが、両者は契約延長の意思を持っているため、これからどちらも歩み寄るものとみられている。最終的には400万ユーロ程度でまとまるのではないかというのが大方の予想だ。
ドゥンフリースに対しては、イタリア国外からも熱い視線が注がれている。ただ、具体的なオファーを出しているクラブはないとのことで、インテルは早めに話をまとめたいはずだ。