ベンフィカ戦で先発したベテランFW
インテルは29日に行われたチャンピオンズリーグ・グループD第5節のベンフィカ戦を3-3の引き分けで終えた。マルコ・アルナウトビッチは、チャンピオンズリーグで4740日ぶりにゴールを決めている。
ラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムがベンチスタートとなったベンフィカ戦。アルナウトビッチは先発でピッチに立つと、51分に反撃の狼煙となるゴールを決めた。
アルナウトビッチにとって、チャンピオンズリーグでのゴールは久々だった。前回の得点はインテルを去った直後の2010/11シーズンのこと。ブレーメンに所属していた若き日のアルナウトビッチは、2010年12月7日に古巣インテルとの試合でゴールを奪っている。
『Opta』によると、これはチャンピオンズリーグ史上、同一選手が挙げた2ゴールのうち、最も間が長い得点とのことだ。
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