入り方を反省も、リアクションに手応えのインテル指揮官
インテルは29日に行われたチャンピオンズリーグ・グループD第5節のベンフィカ戦を3-3の引き分けで終えた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『インテルTV』と『スポルトメディアセット』でコメントを残している。
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●グループステージ首位通過の条件はレアル・ソシエダ戦勝利のみ
アプローチ
「非常にソフトな入りになった。集中力を欠いていたと思う。チャンピオンズリーグではそのツケが回ってくるものだ」
「ただ、そこからやり直し、自分たちでもっとやらなければいけないと言い聞かせた。もしバレッラのシュートが決まっていたら、歴史的な逆転劇になっていたね」
普段出番の少ない選手のパフォーマンス
「前半は監督である私を含めて、もっとやらなければいけなかった」
「我々には20人のレギュラーがいる。全員を信頼している。ハーフタイムに4、5人かることは簡単だが、前半は個人のせいではなくチーム全体の問題だった。そして、後半は違うスピリットを持って入ることができた」
後半の反撃
「良いスピリットだったね。前半は良くなかったが、後半は良い反応だった」
チャンピオンズリーグの首位通過争いとナポリ戦
「レアル・ソシエダと首位を争うのは分かっていたことだ。まずはナポリ戦だ。厳しい試合になる。しっかり回復することが優先だ」