スカルヴィーニとコープマイネルスは高すぎる
セリエA第13節のアタランタ対ナポリには、インテルのスカウトがスタンドにいたようだ。お目当ては誰だったのだろうか。『FcInterNews』が28日に伝えている。
有力選手がそろうアタランタとナポリのゲーム。インテルは、ジョルジョ・スカルヴィーニとトゥーン・コープマイネルスに以前から注目している。しかし、どちらも移籍金は高額になるため、主力を手放さなければ獲得できないクラスだ。
そこで同メディアは、ハンス・ハテブールが候補ではないかと伝えている。ハテブールはケガで出遅れたものの、すでに復帰を果たしている。アタランタとの現行契約は今季いっぱいまで。インテルはフアン・クアドラードの契約が今季で満了となるため、後釜としてチェックしている可能性がある。
さらに、エミール・ホルムの名前も挙げた。今季スペツィアからのレンタルでアタランタに加入しているホルムは、まだジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の信頼を得られておらず、ここまで先発は1回。完全移籍の可能性は低くなっている。スペツィアはセリエBで18位と苦戦中で、格安で引き抜くチャンスがあるとみられている。