イタリアダービーに向けて本格始動
26日のセリエA第13節ではユヴェントス対インテルのイタリアダービーが予定されている。『スカイ』などが22日の両チームの様子を伝えている。
インテルは代表組が続々復帰
インテルはEURO2024出場権を手にしたイタリア代表のメンバーが復帰。さらにアルバニア代表からクリスチャン・アスラニも戻り、新たに6人がチームに合流した。
戻ってきた選手たちは調整メニューで疲れを取ったが、部分的に全体練習にも参加したとのことだ。
23日にはオランダ代表のデンゼル・ドゥンフリースとステファン・デ・フライ、フランス代表のマルクス・テュラム、オーストリア代表のマルコ・アルナウトビッチが合流予定。南米へ行っているラウタロ・マルティネスとカルロス・アウグストも早ければ23日合流だ。アレクシス・サンチェスは24日の予定となっている。
ユヴェントスは中盤が緊急事態
ユヴェントスも22日に午後練習を行っている。こちらもフェデリコ・キエーザやドゥシャン・ブラホビッチなどが合流して、本格的な準備が始まった。
ユヴェントスはインテル戦でダニーロとティモシー・ウェアの欠場が確実な状況。マヌエル・ロカテッリはまだコンディションが不十分で、『スカイ』は「深刻な不安が残っている」と伝えており、現時点では間に合わない可能性が高い。
一方でファビオ・ミレッティとアレックス・サンドロはグループ練習に参加した。また、ウェストン・マッケニーも部分的にメニューを消化しており、インテル戦に間に合う可能性があるようだ。