ここまで得点もアシストもなし
インテルはホアキン・コレアの放出がうまくいかない可能性が高まっているようだ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が15日に伝えている。
この夏の移籍市場でマルセイユにレンタルしたコレアだが、評判は非常に悪い。ここまでリーグ戦6試合に出場してノーゴールと、リーグアンで苦しんでいるところだ。ヨーロッパリーグ3試合でもゴールがなく、フィットに苦しんでいる。加えてアシストもゼロと悲惨な状況だ。
マルセイユは完全移籍オプション付きでコレアをレンタルしたものの、このままいけばインテル返却は確実。200万ユーロのレンタル料は受け取れるが、1100万ユーロとされる完全移籍オプションの行使はなさそうだ。インテルは復帰するとしても、市場価値をある程度高めて帰ってきてほしいはずだが、このままではその望みも薄い。
ラドゥも苦戦中、ファンフースデンは?
そのほかでは、ボーンマスにレンタル中のヨヌーツ・ラドゥがプレミアリーグ2試合のみの出場。カップ戦要員となっており、800万ユーロの完全移籍オプションが行使されるかは不透明だ。
スタンダール・リエージュにレンタルされているジーニョ・ファンフースデンは古巣でキャリアを立て直しており、ここまでリーグ戦14試合全てに先発している。こちらは700万ユーロの完全移籍があり得そうだ。