25年前を思い出す人多数
インテルは12日のセリエA第12節でフロジノーネに2-0で勝利した。フェデリコ・ディマルコのゴールが話題になっているということで、インテルで過去に生まれたロングシュートを振り返ってみよう。
今回のディマルコのゴールは、56.08メートルの超ロングシュートとセリエA記録に記録されている。
アルバロ・レコバ:1998年1月25日(vsエンポリ)
ディマルコのゴールと比較されているのが、1997/98シーズンにアルバロ・レコバが決めたゴールだ。エル・チーノは完全に狙いすまして決めている。
デヤン・スタンコビッチ:2009年8月29日(vsミラン)
ゴールのタイプとしてはやや異なるが、パンチ力とミートが抜群のデヤン・スタンコビッチもロングシュートは得意だった。その一つが2009年のミラノダービーで決めた一撃だ。
デヤン・スタンコビッチ:2011年4月5日(vsシャルケ)
スタンコビッチといえば、もう1つ思い出深いゴールがある。2010/11シーズンのチャンピオンズリーグ・シャルケ戦で決めたゴールも有名だ。
[おまけ]クリスティアーノ・ビラーギ:2023年2月27日(ヴェローナ対フィオレンティーナ)
13日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、上記のレコバのゴールのほかに、同じようなロングシュートを挙げている。そのうちの一つが2022/23シーズンの名ゴール。フィオレンティーナのクリスティアーノ・ビラーギが決めたロングシュートも見事だった。