負傷したあとの姿勢がインテリスタの心をわしづかみ
インテルは12日のセリエA第12節でフロジノーネと対戦し、2-0で勝利した。この試合では、バンジャマン・パヴァールへの横断幕も登場した。
パヴァールはカンピオナート前節のアタランタ戦で負傷し、長期離脱を強いられている。ただ、この試合で得点が決まったあとはチームメートと喜びの輪に加わり、試合後は敵地まで応援にきたティフォージのところまで行ってあいさつをしていた。
この夏の加入にもかかわらず高い忠誠心を示しているパヴァールに、ファンは心をつかまれている様子だ。
フロジノーネ戦の前半途中、クルヴァ・ノルドは「ひざを壊しながらもあいさつにきてくれた。パヴァール、ノルドは君を誇りに思う」と書かれたバナーを掲げ、感謝を示した。