フロジノーネに勝利したインテルの評価は?
インテルは12日のセリエA第12節でフロジノーネと対戦し、2-0で勝利した。イタリアメディアの選手採点を紹介する。
好評価:フェデリコ・ディマルコ
インテルの最高評価はフェデリコ・ディマルコだ。『スポルトメディアセット』『TMW』で単独最高点、『FcInterNews』で最高点タイとなっている。
『スポルトメディアセット』は「あのゴールだけでチケット代の価値があった」と称賛。『TMW』は「狙っていたかに疑問は残るとしても、シェフチェンコのときのように、こういったゴールに直面したあとでそういったことは愚問だろう」と寸評した。『FcInterNews』は「プスカシュ賞級のゴールだ」と記している。
インテルはそのほかにも平均的に好採点が付いている。PKを獲得したマルクス・テュラム、それを決めたハカン・チャルハノール、最終ラインを引き締めたフランチェスコ・アチェルビらも複数メディアで7の評価だった。
低評価:ほぼなし
上記3メディアで低評価となっている選手はほぼいない。デンゼル・ドゥンフリースに対して『スポルトメディアセット』が5.5を付けているが、5点台はこの1人だけだった。
評価が高くない選手を探すのであればラウタロ・マルティネスがやや低めで3メディアとも6の採点だった。終了間際の決定機を外したことも影響している。