勢い付くサンプドリア
11日に行われたセリエB第13節でサンプドリアはモデナと対戦し、2-0で勝利を収めた。セバスティアーノ・エスポジトが今季初ゴールを記録している。
第7節以降サンプドリアの先発に定着しているエスポジトは、モデナ戦にも先発すると、31分に先制点を記録。後半にも加点したサンプドリアは2-0で勝利を収めた。
一時はアンドレア・ピルロ監督の解任も噂されたサンプドリアだが、15位まで順位を上げている。
エスポジトのコメント
「ここ4試合で勝ち点9を取れて満足している。これを続けることが大切だね。苦しい時間帯もあったけど、僕たちは耐えることができた。チーム全体の勝利だ」
「ゴールはちょっと運が良かったし、ちょっと良いプレーもできたって感じだ。とにかく、ティフォージの前でゴールを決められて最高だね。僕たちがこの意識を持ち続けて、ティフォージが一緒にいてくれれば、良いシーズンにできると信じている」
セバスティアーノ・エスポジトの初ゴール
スペツィアは?
なお、サルヴァトーレ・エスポジトとフランチェスコ・ピオ・エスポジトが所属するスペツィアはサンプドリアより苦しんでおり、現在18位。ピオはセリエB12試合に出て2ゴール、サルヴァトーレも12試合に出て1ゴール1アシストという状況だ。