アスラニとの共存も視野に入れるレッチェMF
インテルがレッチェのイルベル・ラマダニに興味を持っているのは事実のようだ。本人が母国アルバニアの『Analuzy Kuqezi』に対してコメントしたと、『TMW』などが8日に取り上げている。
ラマダニは今季の活躍が評価されている選手の一人で、最近はジュゼッペ・マロッタCEOが視察をしたという噂も出ていた。
●インテル、レッチェのラマダニに関心?(2023/10/31)
また、インテルでは先日、ピエロ・アウジリオSDがイベントでアルバニアを訪問した際にアルバニア代表の試合を視察していた。このときはチェコ代表のトマーシュ・ソーチェクがターゲットという報道もあったが、様々な選手をチェックしていても不思議ではない。
●インテル、アウジリオがアルバニア対チェコを視察? お目当てはアスラニじゃない?(2023/10/13)
ラマダニは母国メディアに対して、ビッグクラブ行きの噂について語った。
「僕の代理人は、ティラナ(アルバニアの首都)でアウジリオと会った。長い時間話し合ったみたいだ。それは僕にとって大きなモチベーションだね」
インテルには同じアルバニア代表のクリスチャン・アスラニがいる。
「アスラニは僕よりも技術がある。でも、僕は僕で別の仕事があるね。問題なく一緒にプレーできるよ」
レッチェは11日のセリエA第12節でミランと対戦予定だ。