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バストーニ「キャプテンマークは誇り」。インテルの意識改革は「CL決勝」

ザルツブルク戦でキャプテンを務めたCB

インテルは8日、チャンピオンズリーグ・グループD第4節でザルツブルクと対戦し、敵地で1-0の勝利を収めた。アレッサンドロ・バストーニが試合後、『スカイ』でコメントを残している。

インテルはこの試合でラウタロ・マルティネスやニコロ・バレッラがベンチスタートとなった。そのため、バストーニはキャプテンマークを巻いてピッチに立っている。

初のキャプテンマーク

「インテルのキャプテンマークは名誉だ。偉大な選手たちが巻いてきたものだからね。ラウティとバレには感謝しないと」

「でも、このグループの素晴らしさは、誰もがこれを巻けるというところにある。みんなと一緒にやれることこそ、真の喜びだね」

インテルの成長

「ザルツブルクはとても強い相手だった。勝ててうれしい。僕たちは相手のポテンシャルを理解していたし、それにうまく対処した。特に前半の彼らは運動量がすごかったね。僕たちにとっては、さらなる成長の一歩だ」

「イスタンブールでの(チャンピオンズリーグ)決勝は僕たちの意識に多くのものを残した。団結して一丸になってやれば、どことだって渡り合えるって実感したんだ。僕たちみたいに前からこのチームにいる人間は、インテルでプレーすることの意味を新しい選手たちに伝えようとしている。僕たちは成熟したし、そうしていきたいと思っている」

第4節でのグループステージ突破決定で、リカバリーが楽になる?

「代表ウィーク明けには、ベンフィカ、ユヴェントス、ナポリと厳しいアウェーゲームが続く。ラウンド突破で精神的に楽になったけど、僕たちは1位通過が狙いだ。できる限りの方法で残り試合に臨むよ」

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