ザルツブルク戦で先発入りした新戦力
インテルは8日、チャンピオンズリーグ・グループD第4節でザルツブルクと対戦し、敵地で1-0の勝利を収めた。ヤン・ビセックが試合後、『インテルTV』と『Amazon Prime』でコメントを残している。
チャンピオンズリーグ・デビュー
「チャンピオンズリーグでインテルのような偉大なクラブのスタメンとしてプレーできて幸せだ。僕はまだ向上しなきゃいけないけど、ミステルが信頼して使ってくれたことをうれしく思う」
「興奮しすぎてイエローをもらったことを除けば、初先発で結構良い印象を与えられたんじゃないかと思っている」
「僕はこれまであまりプレーしてなかったから、準備はできている。もっと出番が増えたらうれしいね。成長のためにもプレーすることは大事だ。ミステルが起用してくれるっていうなら、いつでも大丈夫。僕は準備ができている」
インテルに加入してから
「僕は小さなクラブからやってきた。だから、インテルに加入したときは少しナーバスになっていた。でも、チームメートみんなの助けを借りて成長している。ミラノは素敵な街だね」
シモーネ・インザーギ監督も称賛
試合後の会見でシモーネ・インザーギ監督はビセックのパフォーマンスにも触れている。
「彼は日々の練習で私を説得している。そして今日もだった。デ・フライもそこをやれることを証明している中で彼を先発に選んだのは、成長しているし、自信をもってやっているからだ。チャンピオンズリーグデビュー戦だった。警告を受けていなければ、交代はさせていなかっただろう」
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