夏の移籍を振り返るオランダ代表MF
インテルのデイビー・クラーセンが『ESPN』で今夏の移籍について語った。『FcInterNews』が取り上げている。
オランダ代表のクラーセンは、夏の移籍市場最終日にインテルにやってきた。ここまで大きなインパクトは残していないが、ここまでインテルで5試合に出場している。
クラーセンは長く過ごしたアヤックスをなぜ離れたのか。改めてメルカートを振り返った。
「全てが始まったのは昨季の終わりだ。アヤックスと別々の道を進むことになるという予感があった。プレシーズンの準備をしていく中で、その予感はますます高まったね。それで何か良い話があればと思っていたところだ」
「いろいろなクラブが興味を持ってくれた。でも、インテルから話がきて飛びついたよ。本当のビッグクラブだ。予想だにしていないところから最終日にいきなりだった。でも、実際のオファーがきたら、この機会を逃すことはできなかったんだ」
「アヤックスを出たかったわけじゃない。ただ、このままで自分が幸せかというところに疑問があった。最後のシーズンは充実していたわけじゃないからね。でも、そこで過ごしたシーズンを最大限に楽しんできた。ポジティブなことだけじゃないけど、トータルしたらすごくポジティブだ。アヤックスはずっと僕のクラブで変わらない。どの仕事かは分からないけど、いつか絶対に戻る場所だ」