ザルツブルク戦で一部入れ替えるインテル指揮官
インテルは8日、チャンピオンズリーグ・グループD第4節でザルツブルクと対戦する。シモーネ・インザーギ監督が前日会見でコメントを残している。
ザルツブルクのホームゲーム
「私はラツィオのときにここでやったことがある。とても熱狂的なスタジアムだ。そして、サン・シーロで対戦したクオリティーの高い相手と戦うことになる」
ラウタロ・マルティネスの休養は?
「ほかの選手と同様に検討中だ。アレクシス・サンチェスが好調で先発は確実だ。ラウタロかテュラムのどちらかがパートナーになるが、そこはまだ決めていない。アルナウトビッチの復帰も大きい。我々の力になるね」
ターンオーバー
「毎試合、選択の連続だ。いくつかの変更があるのは間違いない。それだけ充実した戦力がいるということであり、私にとっては問題ではない。最大限にそれを活かすことが私の仕事だ」
バンジャマン・パヴァールの離脱
「技術面でも戦術面でも、ロッカールームでもベストを尽くしてくれていたパヴァールのような選手がいなくなるのは痛い。ただ、我々はいつも対処してきた。アルナウトビッチとクアドラードが不在の間もチームがよくやってくれたね」
パヴァールの代役候補となるヤン・ビセック
「シーズンの最初から成長を続けてきている。良い兆しがあるね」
デンゼル・ドゥンフリースの状態
「ドゥンフリースはまだ回復しきっていないため、ドクターと話をした。招集はするが、先発させるかは微妙だ。私にはビセックもデ・フライもいる。カルロス・アウグストを使うこともできる。もちろんダルミアンも可能だ。どうなるかみてみよう」
中盤もローテーション。バレッラとフラッテージの共存は可能か
「もちろん。ザルツブルク戦の後半でやったし、とても良かった。明日はフラッテージが先発で出る。確実だ。あとの2つはこれから決める。アスラニは成長しているし、ムヒタリャンとバレッラもとても良い。クラーセンも出場に値する。日々の練習でとてもよくやっているからね。明日も私は決断だ。それは、インテルの利益を最優先して決めるものだよ」