アタランタ戦を振り返るインテル指揮官
インテルは4日のセリエA第11節でアタランタと対戦し、敵地で2-1の勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、記者会見や『DAZNイタリア』でコメントを残している。
バンジャマン・パヴァールのコンディション
「様子をみる必要がある。膝蓋骨が外れる感覚があり、その後戻った。彼は勝利を喜んでいたよ。痛みはそれほどないが、少し心配だ。数日でより詳しいことが分かるだろう」
ゴールセレブレーションに加わったパヴァール
「監督としてとてもうれしく思う」
トリノ戦、ローマ戦、アタランタ戦と3連勝
「パフォーマンスとして正しい軌道にいる。アタランタはとても強い相手で、コンディションも良かった。どちらも良い試合をした。最初の20分間はむこうのペースで、ゴールを決めたあとはこちらが良くなった。スカマッカのゴールで再び試合は分からなくなったが、交代選手もよくやってくれて勝つことができた」
アレッサンドロ・バストーニの欠場
「テクニカルな選択だ。守備陣はよくやったね。アレッサンドロはザルツブルク戦とローマ戦でよくやってくれた。今夜は多くの選択肢があったんだ。その中には、成長を続けるビセックも含まれる。」
失点シーン
「ファウルのように見えたが、主審は続けた。重いゴールとなってしまって残念だ。とはいえ、ソッツァは状況に対して適切な判断をしたと思う」
一番不安のあるポジション
「この1カ月半はFWにいくつか問題があった。テュラム、ラウタロ・マルティネス、サンチェスでうまく分担してくれたね。4人全員が必要だ。負傷が少ないのは幸運で、アルナウトビッチの復帰を待とう。あとはパヴァールの状態だね」