敵地で勝利を収めたインテル
インテルは4日のセリエA第11節でアタランタと対戦し、敵地で2-1の勝利を収めた。イタリアメディアの採点を紹介する。
高評価:チャルハノール、ラウタロ・マルティネス
『スポルトメディアセット』『TMW』『FcInterNews』の3つがそろって最高タイの7を付けているのが、ラウタロ・マルティネスとハカン・チャルハノールの2人だった。
『スポルトメディアセット』はラウタロ・マルティネスについて、「1時間はほとんど何もできなかったが、その後素晴らしいゴールを決めた」と評価。チャルハノールについては「PK奪取につながったダルミアンへのアシストが絶妙。PKでゴールも決めた」と記している。
そのほか、3メディアそろってではないものの7が付いているのは、マッテオ・ダルミアン、ヘンリク・ムヒタリャン、ヤン・ゾマー、ステファン・デ・フライだった。
低評価:フェデリコ・ディマルコ
『FcInterNews』は全員に6以上を付けているが、『スポルトメディアセット』と『TMW』では5点台も。フェデリコ・ディマルコは『TMW』で5、『スポルトメディアセット』で5.5だった。マルクス・テュラムは両メディアで5.5となっている。
ディマルコについてはやはり失点に絡んだシーンが悪い印象を与えており、『TMW』は「(主審のシモーネ・)ソッツァが(ファウルを)取るかは別として、あまりにあっさりと奪われた」と指摘した。